SSDの選び方

SSDとはSolid State Drive(ソリッドステートドライブ)の略で、コンピューターのストレージコンポーネントで、HDDと似ていますが、きわめて高速で信頼性に優れています。SSDはフラッシュメモリを使用してほぼ瞬時の起動とロード時間を実現します。HDDのようにスピニングプラッター上で機械的にデータを探す必要がないため、ほぼ瞬時にデータにアクセスできます。 SSDの採用はPCのアップグレードや拡張に有効な手段です。HDDよりも静かに高速で動作できるだけでなく、衝撃に強く、消費電力が少ないので、モバイル機器と相性の良いソリューションです。 HDDをSSDに換装したり、PCにバックアップSSDを取り付けることで、設備を最新のものに入れ替える必要なく、処理スピードやアクセスタイムの改善が期待できます。

SSD のメリット

  • 衝撃に強く、発熱、消費電力が少ない
  • 読み書きの速度が非常に速い
  • 作動音がない
  • HDDよりサイズが小さく、軽い
  • 形状が様々で、PC の小型化に寄与している

インターフェイスで選ぶ

SATAとはコンピューターにハードディスク、SSDや光学ドライブを接続する為のインタフェース規格です。2010年時点において、SCSIやパラレルATAに代わって主流となっている記録ドライブの接続インタフェース規格であります。

デスクトップにも従来のノートパソコンにも対応していて、対応汎用性が高いです。

M.2とはコンピューターの内蔵拡張カードのフォームファクタと接続端子について定めた規格で、M.2はmSATA(英語版)の後継として開発されました。機能性に優れ、カードの幅や長さについてもより柔軟性を持つことから、SSDやそれを組み込むウルトラブックやタブレットコンピューターなどの小さいデバイスに適した規格とされています。

M.2は本質的にはSATA Expressの小型版といえます。M.2の提供するバスインターフェイスは論理的にはSATA Expressの上位互換で、SATA Expressの持つPCI Express 3.0とSATA 3.0との互換性に加えて、USB 3.0との内部互換性を備えています。M.2端子には一つ以上の切り欠きがあり、組み合わせで機器のタイプを示します。

転送速度が大幅に向上しますが容量あたりの価格が割高なため、自社オリジナル製品を開発中です。もうしばらくお待ちください。

容量で選ぶ

品質保証

最大限の品質保証ができるよう、弊社では振動、温度、湿度、スピード、機能についての厳格な試験を実施しています。

SSD(ソリッドステートドライブ)の容量の選び方

SSDをシステムディスクのみとする場合 SSDをシステムディスクのみとしたら、128GBまたは256GBのSSDはオススメです。これで、必要なオペレーティングデータを格納するのに十分なスペースが確保されます。
SSDにゲームをインストールする場合 SSDにゲームをインストールしたい場合は予算を追加し、512GB以上のSSDを購入することをお勧めします。HDDからアップグレードする場合、ゲームの読込や起動において瞬時にその効果を実感できます。
SSDをPC端末の唯一の記憶装置とする場合 SSDをPC端末の唯一の記憶装置としたら、必要な容量を予測し、そして予測に基づいてちょっと大きな容量にした方が良いです。

 

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